前畑法律事務所のＱ＆Ａ集です

地理的条件について

地理的条件について

和歌山以外の場所に住んでいるのですが、法律相談又は事件の依頼をすることはできますか？

法律相談は、原則として直接面談する形式によって行っておりますので、当法律事務所までお越しいただくのが困難であるほど遠方にお住まいの場合は法律相談は事実上難しいです。また、事件の依頼については、最低１回の法律相談を前提として受任するかどうかを決めさせていただいておりますので、やはり、当法律事務所までお越しいただくのが困難であるほど遠方にお住まいの場合は、事件を受任するのが事実上困難です。ただ、和歌山以外の場所とはいってもたとえば大阪府泉南郡岬町のように和歌山にごく近い地域ですと当法律事務所までお越しいただくことは可能かと思いますので法律相談及び事件の受任も不可能ではございません。また、所用で和歌山にいらっしゃることがたびたびであるとか和歌山に御実家があり定期的に帰省しているなど、当法律事務所に立ち寄る機会を確保できる方についても同様となります。さらに、事件の相手方の住所が和歌山であるなどの場合には裁判管轄の問題で遠方にお住まいの場合でも最終的には和歌山の弁護士に依頼することがベストであるという場合も考えられます。このような場合には、なるべく直接面談の回数を減らし、郵便、電子メール又はＦＡＸなどの方法により連絡を取るようできる限り調整してみますのでお問い合わせ下さい。

和歌山県には住んでいるのですが、和歌山市以外に住んでいます。法律相談又は事件の依頼をすることはできますか？

上記と同様ですので、法律相談のために最低１回は当法律事務所にお越しいただけるのであればなるべく直接面談の回数を減らし、郵便、電子メール又はＦＡＸなどの方法により連絡を取るようできる限り調整してみますのでまずはお気軽にお問い合わせ下さい。実際、和歌山市外からお越しになる方も相当数いらっしゃいます。

弁護士の事務所に行くのが面倒なので、なるべくメールで済ませてもらえませんか？

前述の通り、前畑法律事務所からの距離が遠い場合には、直接面談の回数を減らすなどの柔軟な対応をいたしておりますが、やはり、直接面談以外の方法は、直接面談に比べると意思疎通の質が劣ることは否めません。事件は、依頼者様と弁護士がチームを組んで一丸となって全力でぶつかっていくものなので、チーム内の団結力が強いほど事件では有利に働きます。団結力を強めるためには、チーム内の意思疎通が強ければ強いほどよいです。ですので、「面倒だ」というだけの理由で来所を避けるのは得策ではないと考えています。直接面談に御協力お願いします（とはいっても、事情により、どうしてもメールによらざる場合もあるので、そのような場合にはもちろんメールで十分に意思疎通にできるよう、長文のメールを必要に応じて送るなどしますので、お手数おかけいたしますが、長いメールでも端から端まで読んでいただくようお願いしております。）。

車で行くのとバスで行くのとどちらが良いですか？

近隣にはコインパーキングが多数ありますので、お車でいらっしゃるには便利です。バスの県庁前及び真砂町バス停も近いので、バスも便利です。自転車やバイクで来られますと、一番便利です。ビル前に自転車とバイクは自由にとめられます。

「真砂町」バス停は「真砂丁」の誤記ではないですか。

たしかに、地名は「真砂丁」なのですが、バス停名は「真砂町」です。この違いの由来は判然としません。

「湊通丁」はどのように読みますか？

ゼンリン社の地図によると「みなとどおりちょう」ですが、郵便局では「みなととおりちょう」と把握されています。この違いの由来も判然としません。

ビル前看板には「シャトービル」と書かれていますが、「ル・シャトー真砂」で間違いないでしょうか。

「シャトービル」は愛称のようでして、不動産登記記録による表記は「ル・シャトー真砂」となります。当事務所では、正確を期すために案内においては不動産登記記録のとおりの表記としております。もっとも、多少の表記揺れがあっても郵便物は届いています。